芒種 第二十七候 梅子黄(うめのみきばむ)

 

平成29年6月10日(土)~11日(日)の両日、

山口学芸大学を会場として開催された、日本時間学会第9回大会は無事閉幕しました。

遠方よりの前泊組の先生方を始め、日本各地から多くの学会員の皆様にご参加頂き

本当にありがとうございました。

また、会場をご提供頂いた山口学芸大学様、準備から撤収まで大変お世話になりました。

この場を借りて心より厚く御礼申し上げます。

 

なお、大会の様子は改めてご報告申し上げます。  (学会事務局)

 

総会後の記念写真 ↓

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特別講演の長山雅晴先生(北海道大学電子科学研究所教授)を囲んでの記念撮影 ↓

 

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日本時間学会会員

各 位

立夏 第二十一候 竹笋生(たけのこしょうず)

暦はすでに立夏を迎えています。

GWには日本各地で真夏日を観測したところもあるようです。

晴天が続く空に鯉のぼりが元気良く泳いでいます。

 

さて、国際時間学会会長で、チューリッヒ大学Steineck教授より

大変嬉しいお知らせが舞い込んで参りました。

先生が応募された研究企画「中世日本の時間意識」が今年度の欧州研究会議(ERC)

で採択されました!

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先週よりチュリッヒに桜の花が咲き始め、いまは満開になっています。
この希望に満ちている季節にふさわしく、大変喜ばしい連絡がありました。
つまり、去年欧州研究会議に応募した「中世日本における時間意識」の企画が採択になったようです。
今年の9月より、5年間にわたり、全額250万ユーロ(約3億円)の資金をいただき、
7人の研究班で例の企画を実現できます。
応募する際、ご後援をいただき、誠に有難うございました。
これからのご協力も宜しくお願い致します。

今日はまず、ご報告とお礼までで失礼致します。

草々                                    

シュタイネック ラジ
Prof. Dr. Raji C. Steineck
Professor für Japanologie
Asien-Orient-Institut
Universität Zürich
Zürichbergstrasse 4
8032 Zürich

 

 

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この嬉しいご報告を頂いたあと、早速シュタイネック先生が来日され、

4月28日(金)、山口大学にて、第2回時間学国際連携会議が開催されました。

出席者は

シュタイネック教授、藤沢健太時間学研究所長、三池秀敏理事、細井浩志理事、

学内からは、森下徹教授、森野正弘教授、エムデ・フランツ教授、

研究所からは右田裕規准教授、平田博子が出席しました。

当初出席予定だった一川誠会長、小山恵美理事は所用で欠席しました。

 

会議では、まず、シュタイネック教授より研究企画「中世日本の時間意識」について

研究概要の説明があり、今後5年間のスケジュールについて予定をお聞きしました。

まず、今年2017年9月13日~15日にチューリッヒ大学で行われるキック・オフセミナーを皮切りに、

10月にはシュタイネック教授が山口を再訪、

来年2018年夏には、7名の研究班のメンバーが1週間の予定で山口大学に滞在し、その間3日間の

シンポジウムを開催します。規模は20名~30名程度のもので、この研究に興味を持つ

日本側の研究者にも広く参加を呼び掛けます。

引き続き2019年には、チューリッヒ大学にてシンポジウムを開催、

シュタイネック先生からも、「研究所や日本時間学会のメンバーの中で参加したい方があれば

歓迎したい、興味ある研究者はチューリッヒ大学滞在もOK、日本側の研究者とも連携して

やっていきたい」とのお言葉がありました。

今後4年間は専門的研究に専念し、5年目に論文集を刊行する予定です。

 

これに伴い、チューリッヒ大学では、この研究に従事する若手研究者2名を公募致します。

詳細は下記をご参照ください。主には中世日本の市場経済の研究者を募集するようです。

添付:Positions ERC Project TIMEJ

 

ご興味のある方がありましたら、事務局平田までお問い合わせください。

 

日本時間学会事務局

平田

↓ 山口大学時間学研究所を訪問したシュタイネック教授・先生を囲んでの歓迎会

 

 

 

 

 

 

 

【会員活動報告その2】
 
 
活水女子大学 細井浩志教授の講演会の
ご案内がありましたので、皆様にお知らせ致します。
 
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今月27日(土)に私は岐阜市で講演をします。
織田信長公岐阜入城450周年記念事業の一環です。
 
 
信長は本能寺の変で亡くなる直前に、改暦にこだわっていました。
今回はこの話を中心に講演を致します。
 
チラシを添付しますので、ご関心のある方にお知らせ下されば幸いです。
 
細井浩志

会員 各位

穀雨 第十八候 牡丹華(ぼたんはなさく)

GWまっただ中、会員の皆様も国内外にて

お忙しくお過ごしのことと存じます。

 

さて、学会員の先生方より活動のご報告がありましたので

ご紹介させていただきます。

 

まず、青山学院大学 入不二基義教授より————

昨年の10月から私のレスリング活動への密着取材が続いていたのですが、それがこの1月の試合撮影で終了し、編集作業が進められていました。その動画「ざまあみやがれ シニア・アスリートの新しき挑戦入不二基義編「レスリング」」(by NPO法人・スポーツ指導者支援協会)が、昨日公開されました。以下にアップされています。

 

 

大学キャンパスを不自然に(!)歩くオープニングから始まって、個人研究室でのインタビュー、大学レスリング部での練習風景、SKアカデミーでの練習風景、レスリング部の大学生たちとコーチ(松田健悟君・青学の職員です)のインタビュー、SKアカデミーコーチ(藪井秀一郎さん)のインタビュー、友人(霜栄さん)のインタビュー、大教室での私の授業風景、今年1月のマスターズ大会での試合風景などで構成されています。

YouTubeの紹介では、次のようになっています。

スポーツ経験のなかった大学教授が51歳にしてレスラーになった!

青山学院大学教授の入不二基義さんは、それまで格闘技の経験がないだけでなく、スポーツ経験もほとんどなかったが、キックボクシングで勝利をおさめた息子さんの姿を見て、レスラーを目指したくなったという。普通なら、50歳を越えて初めてレスリングの世界に飛び込むなどあり得ない話だろう。58歳になった今の目標は68歳まで続けることだというが、世代を超えた仲間との出会い、ライヴァルとの闘いをもっとも楽しんでいるのは、新しい世界に挑戦し続けている彼自身にちがいない。

時間があるときにでも、観て頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
入不二基義

 

穀雨 第十七候 霜止出苗(しもやんでなえいずる)

あっという間に桜前線は日本列島を駆け抜け

新緑のまばゆい季節を迎えようとしています。

農村では田植えの準備に慌ただしい様子も思い描かれます。

 

さて、今年度大会の一般演題発表のエントリーを締め切りました。

幅広い研究内容で、今年も若い研究者の登壇が目立ちます。

発表順が確定しましたら、またHPにてお知らせいたします。

お楽しみに!!

 

学会事務局 平田

 

日本時間学会
会員 各位
 
春分 第十一候 桜始開 (さくらはじめてひらく)       
 
日本各地からの桜の便りが待ち遠しい今日この頃、
会員の皆様に於かれましては、益々ご清祥のことと
お慶び申し上げます。
 

さて、

日本時間学会ニューズレターH29年第1号(4月1日号)をお送り致します。

平成29年度第1号 大会お知らせ号4月1日発行

今号は、第9回大会の開催案内号となっております。

今大会は、山口大学時間学研究所との共催として、公開学術シンポジウム、並びに、特別講演を予定しており、
詳細については添付ニューズレターをご高覧頂けましたら幸いです。
 

なお、一般演題およびポスター発表のエントリーをお考えの方はお急ぎください。

口頭発表は持ち時間お一人、20分(発表+質疑)です。
ポスター発表は1日目の昼食休憩時間、および2日目の休憩時間等を利用して発表頂きます。
 

本学会の年次大会は、「時間」に関連する自由な研究発表の場となっておりますので、お気軽にエントリーしてください。

但し、発表内容や要旨が学会趣旨にそぐわないと判断された場合は発表をお断りすることがあります。
予めご了承頂きます様宜しくお願い申し上げます。
 

ご不明な点やご質問等ありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

今年は山口で、皆様とお会い出来ますのを心より楽しみにしております。
 

日本時間学会事務局

平田

春分 第十一候 桜始開(さくらはじめてひらく)

日本各地から桜の便りが待ち遠しいこの頃、

朝夕の桜開花情報に心ときめいていらっしゃいますか?

お花見の計画も着々と、あとは好天を祈るばかりとなりました。

 

さて、第9回日本時間学会の一般演題およびポスターセッションのお申込みについて

ご案内申し上げます。

 

日時:平成29年6月10日(土)10:00~12:00 (口頭発表)

12:30~13:30 (ポスター発表)

平成29年6月11日(日)14:20~16:00 (口頭発表)

 

口頭発表は、持ち時間は、発表15分、質疑応答5分のおひとり20分です。

また、ポスター発表は、1日目および2日目の昼食休憩時間・コーヒーブレイクの時間を利用して

行っていただきます。

内容は「時間」に関連していれば専門分野も限定せず自由な発表の場となっておりますので

学部生・院生の皆さんもお気軽にご参加ください。

学会の参加費は2日間を通して、1,000円です。

 

エントリーの申し込みは4月7日(金)まで

アブストラクトの提出は4月25日(火)まで

 

詳しくは、4月1日発行ニューズレターでお知らせ致します。

お問い合わせは事務局までお気軽にどうぞ!!

日本時間学会事務局 平田(山口大学時間学研究所)

☎083-933-5439

 

学会員の皆様へ

今年度の大会における特別講演の概要が決定しましたので

お知らせ致します。

講演は基本、学会員のみ聴講出来ますが、学会員の紹介があれば

どなた様もご参加頂けます。

ご紹介者が居ない場合は事務局へご相談ください。

多くの方のご参加を期待しています。

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【日本時間学会第9回大会 特別講演 概要】

「皮膚感覚数理モデルへの挑戦

日時:平成29年6月11日(日)13:00~14:00

講師:長山 雅晴先生 http://www-mmc.es.hokudai.ac.jp/

北海道大学電子科学研究所教授

附属社会創造数学研究センター人間数理研究分野

科学技術振興機構CREST

要旨:これまでJST CRESTにおいて表皮構造の数理モデルを行ってきた.

この数理モデルの応用研究の一つとして,皮膚に存在している機械受容器の

機能を数理的に解析する試みを行っている.具体的には,機械刺激受容チャネルの

イオン応答特性と神経発火メカニズムとを組み合わせて数理モデルを構築し,

触感覚の説明を目指している. 触覚で様々な情報を得るためには,

皮膚が接触面上を動くことによって空間情報を刺激の時間変化に変換する必要がある.

例えば,ツルツル感とかザラザラ感という触覚情報は,対象表面に皮膚が接するだけでなく

皮膚が対象表面上を相対的に動くことで必要である.その際に得られる皮膚刺激の時間変化パターンを利用して,

触覚は環境の情報を推定していると考えられる.

触覚が時間変化する情報に依存することは,時として解釈の曖昧さを生む.その代表的な事例の一つとして、錯触覚がある.

錯触覚は,空間的な物理パターンは異なっているにも関わらず,過去に体験した触覚の時間変化パターンと現在得られた

時間変化パターンとが類似することで、過去の体験と目の前で置きている体験とが同一のものと解釈される現象である.

本講演では,数理モデルに周期的な機械刺激を与えることで,神経発火頻度を予測し, そのデータから錯触覚を起こす要因について考察する.

今後,触覚の錯覚を数理的に理解し,触知覚へとつなげる研究を進めていきたと考えている.

 

啓蟄

第九候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

地中で冬籠りをしていた虫たちが早春の光を浴び

温もった土を啓き、這い出してくる時期です。

冬にさなぎとなっていた青虫たちも春の訪れとともに美しい蝶に羽化します。

春はもう直ぐ、陽光に誘われて戸外へ出たくなりますね。

 

さて、今年度の大会の概要が決定しましたのでお知らせを致します。

 

 2017年度 時間学公開学術シンポジウム 】

 

「多様な窓から覗くこころの諸相」~脳機能、脳構造、心理物理学による時空間的なこころの理解~(仮)

 

期日:2017年6月10日(土)

会場:山口学芸大学

主催:山口大学時間学研究所

共催:日本時間学会

 

【 企 画 意 図 】

近年、工学的・数理科学的手法の発達に伴って、脳及び神経の活動や構造の可視化技術が目覚ましく発展し、従来では難しかった生きているヒトの脳活動や構造といった状態を客観的に観察することが可能となりました。私たちはしば脳とこころがイコールで結べるかのような感覚に陥りがちですが、その二つはそう単純に結びけることは決してできず、そこには多くの難しい議論があります。では、近年急速に発達した脳観測の新しい科学技術はこころや意識といった主観的な体験の科学的理解に何をもたらしてくれるのでしょうか。また、従来から主観的体験を客観的なデータに変換し、科学的に研究することを目指してきた心理学はこのような周辺科学の中でこころや意識の理解にどのような役割を担うことができるのでしょうか。めまぐるしく発展し続ける科学技術による多様で多角的な窓から覗くことによってこそ見えてくるこころの諸相について、異なるアプローチで研究を進める比較的若い3人の研究者にトピックを提供していただきます。脳活動を操作することによって前後の心的体験が変化する研究、脳構造の可視化技術によって明らかになる空間的に離れた脳部位同士の情報伝達の有り様およびそれらと心的体験との関係、そして神経活動を観察するだけでは理解が難しい時間に関わる心的体験についての心理物理学的研究といったようにそれぞれのトピックが時間に関連の深いものです。加えて全体を通して多視点から多角的にある事象を眺める分野融合的な学問領域の一つのあり方を紹介できればと考えています。

【 講 演 者 】

 

● 天野 薫 

情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 主任研究員。

博士(科学)

専門分野:非侵襲脳機能イメージング法、神経科学

● 竹村 浩昌

日本学術振興会 特別研究員(SPD)。情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター 特別研究員。

博士(学術)。

専門分野:拡散強調MRI、トラクトグラフィー、神経科学

● 寺尾 将彦

山口大学 時間学研究所 助教。

博士(心理学)。

専門分野:時間心理学、視覚科学、心理物理学

 

詳細は、4月にメール配信します、学会ニューズレターでご確認ください。

 

また、

6月11日(日)には、特別講演 として、北海道大学電子科学研究所の

長山雅晴教授をお招き致します。

日時:平成29年6月11日(日)13:00~14:00

講演タイトル未定

講師:長山 雅晴

北海道大学電子科学研究所教授

附属社会創造数学研究センター人間数理研究分野

科学技術振興機構CREST

 

こちらも詳細についてはニューズレターでお知らせ致します。

 

多くの学会員の皆様のご参加をお待ちしております。

 

日本時間学会事務局