小暑 第三十一候 温風至(あつかぜいたる)

梅雨雲の雲間から注ぐ日差しは日に日に強くなり吹く風も熱を帯びてきます。

本格的な夏到来を控え、梅雨明けが待ち遠しいです。

 

さて、2019年6月23日から28日に開催されました、ISSTロサンゼルス大会に参加して参りましたのでご報告申し上げます。

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2019年(令和元年)6月23日(日)、日本から参加した日本時間学会メンバー8名は会場となる、カリフォルニア州ロサンゼルスにある、Loyola Marymount University(LMU)Hannon Library に集合した。

今大会、The 17th Triennial Conference of the International Society for the Study of Timeには、一川誠会長(千葉大学)をはじめ、小山恵美理事(京都工芸繊維大学)長谷川貴之理事(足利大学)藤澤健太理事(山口大学)Ben Grafström理事(秋田大学)、会員の栗田香子(ポモナ大学)椿井真也(立命館大学)、平田博子(山口大学時間学研究所)が参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、Libraryロビーにおいて参加登録を済まし、事務局のTan Daniela先生と挨拶を交わし、顔見知りのTIMEJメンバーやRaji Steineck会長と握手をして再会を喜び合った。

続いて3Fのホールに用意されたオープニングレセプションでは、簡単な立食パーティの準備がなされ、グラス片手に参加者同士の初顔合わせの交流の場となり、各々自己紹介をしながら歓談が行われた。参加者がそれぞれリラックスした雰囲気になる頃、学会発表のメイン会場となる会議室へ移動するアナウンスののち、大会実行委員長・LMUPaul Harris先生の司会で大会開催が宣言された。まず、ISSTRaji Steineck会長の挨拶があり、続いてLMUTimothy Law Snyder学長によるレクチャーが行われた。

 

 

 

 

二日目からは本格的に学会発表が行われた。午後からは、旧知の仲であるチューリッヒ大学TIMEJメンバーによるセッションがあり、続いて日本時間学会のパネルの番となった。まず、座長のTan先生からパネルが紹介され、一川会長によるイントロダクションおよび日本時間学会の紹介のあと、登壇する3名のパネリストについて説明があった。トップバッターの長谷川貴之教授、続いて小山恵美教授、最後に藤澤健太教授による発表があったのだが、参加者は前のめりになりながら、熱心に聴いていた。発表する3名が時折、アドリブやジョークを交えながらレベルの高い研究内容を話す様子に、会場の参加者は大いに受けていた。主に文系を主体とした研究者が多いISSTの発表の中に於いて、日本時間学会のパネルのそれぞれの専門性や科学分野系の研究は特段光るものがあり、参加者からも大好評であった。

日本時間学会JSTSメンバーのアブストラクトはこちら↓

International Society for the Study of Time abstract


 

また、日本時間学会の発表時間に合わせて、セイコーホールディングス株式会社によるサポートを受けて作成したカンファレンス・バックを参加者全員に配布し、Coffee Break には、日本から持参したお饅頭とお煎餅を提供し、参加者からは大変喜ばれた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、ISSTロサンゼルス大会の全体の報告書は、こちら ↓

 

ISSTロサンゼルス大会報告書(学会ニューズレター用)