小雪 第五十八候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

大学の銀杏並木の葉も、はらはらと落ちて黄色い絨毯となり、いよいよ冬の訪れを感じます。

さて、今年も学会理事の三池先生から、「ほんとうの暦2022年」カレンダーの

プレゼントがありました。

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令和3年11月22日(小雪)

関係者各位

山口学芸大学 山口芸術短期大学

学長 三池秀敏

 

拝啓 暦の上では今日は「小雪」。明日からは寒さが一段と厳しくなるとの予報ですが、日本時間学会の会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のことと存じます。

山口学芸大学および山口芸術短期大学の教育研究施設「デザインスタジオみらい」では、両大学の特長である幅広い芸術文化活動を展開しています。この中で昨年から旧暦(太陰太陽暦)と新暦(太陽暦)の長所を取り入れたカレンダー(ほんとうの暦)の開発に取り組んでいます。

旧暦は過去の遺物ではなく、古代からの知恵であり伝統文化遺産と言えます。花鳥風月をこよなく愛す日本人の感性に響き、各地域の時候や季節感を伝える、新たなスタイルのカレンダー(ほんとうの暦)制作を目指しています。まだまだ改良すべき点は多いと考えますが、皆様にご利用頂き忌憚のないご意見を伺いながら、改良を加えていきたいと存じます。今後とも、両大学及びデザインスタジオみらいの活動に、ご理解・ご支援頂きますようお願い申し上げます。

敬具

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学会員、そして学会Twitterやホームページからご覧になった一般の方も

ご応募頂けます。

ご希望の方は、mail@timestudies.net

宛てに、「ほんとうの暦カレンダー希望」とメッセージを

お送り下さい。

抽選のうえ、3名の方にプレゼントいたします。