日本時間学会

会員 各位

大雪 第六十二候 熊蟄穴(くまあなにこもる)

熊が冬眠のために穴に入る時期とされています。

熊の冬眠は比較的浅い眠りで、この間に子を産んで、春には可愛い小熊と一緒に

穴から出てくるそうです。

 

さて、日本時間学会、山口大学時間学研究所、立正大学仏教学部の共催にて、九州大学QRプログラム・シンポジウム『「現在」という謎:時間の空間化とその批判』が開催されます。
12/17(土)-18(日)、会場は立正大学・品川キャンパス9号館B2階1番教室です(予約不要)。

詳細はポスターをご覧ください。

【 シンポジウム概要 】
現代物理学において、時間は「時空間」として空間と同等とみなされ、そこに特別な「現在」の居場所はないように思える。一方、私たちの日常には「現在だけがあり、過去はすでになく未来はまだない」というありありとした実感がともなっていて、「現在」は特別な地位をもつように感じる。本シンポジウムでは、哲学者と物理学者がそれぞれの視点から時間の空間化について論じ、「現在」という謎に挑む。

ポスターはこちら→%e3%83%9d%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc

〈プログラム〉
12/17、14:00~17:30(開場 13:00)
・14:00~14:10 挨拶
・14:10~15:00 物理学における時間~力学・熱力学・相対論・量子論の時間~
谷村省吾(名古屋大学大学院情報科学研究科、量子基礎論)
・15:05~15:55 「運動は分割できない」とはどういうことか~ベルクソンの空間化批判を読み返す~
平井靖史(福岡大学人文学部、近現代フランス哲学)
・16:00~16:50 三世(過去・未来・現在)は存在するか~インド仏教における
「存在と時間」
佐々木一憲(立正大学仏教学部、インド哲学仏教学)
・17:00~17:30 質疑応答

12/18、10:00~16:30(開場 9:00)
・10:00~10:50 ストリングランドスケープとマルチバース
大河内豊(九州大学基幹教育院、宇宙論・素粒子論)
・10:55~11:45 現代物理学において現在主義は擁護しうるか?
森田邦久(九州大学基幹教育院、科学哲学)
・13:00~13:50 タイムトラベルと現在主義
佐金武(大阪市立大学文学部、分析哲学)
・13:55~14:45 時間の非可逆性は実在するか?~ベルクソンとプリゴジンの時間論の検討~
三宅岳史(香川大学教育学部、近現代フランス哲学)
・15:00~16:30 パネルディスカッション

 コメンテーター:青山拓央(山口大学時間学研究所、分析哲学)、
小山虎(大阪大学大学院基礎工学研究科、分析哲学)

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