日本時間学会会員

各 位

立夏 第二十一候 竹笋生(たけのこしょうず)

暦はすでに立夏を迎えています。

GWには日本各地で真夏日を観測したところもあるようです。

晴天が続く空に鯉のぼりが元気良く泳いでいます。

 

さて、国際時間学会会長で、チューリッヒ大学Steineck教授より

大変嬉しいお知らせが舞い込んで参りました。

先生が応募された研究企画「中世日本の時間意識」が今年度の欧州研究会議(ERC)

で採択されました!

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先週よりチュリッヒに桜の花が咲き始め、いまは満開になっています。
この希望に満ちている季節にふさわしく、大変喜ばしい連絡がありました。
つまり、去年欧州研究会議に応募した「中世日本における時間意識」の企画が採択になったようです。
今年の9月より、5年間にわたり、全額250万ユーロ(約3億円)の資金をいただき、
7人の研究班で例の企画を実現できます。
応募する際、ご後援をいただき、誠に有難うございました。
これからのご協力も宜しくお願い致します。

今日はまず、ご報告とお礼までで失礼致します。

草々                                    

シュタイネック ラジ
Prof. Dr. Raji C. Steineck
Professor für Japanologie
Asien-Orient-Institut
Universität Zürich
Zürichbergstrasse 4
8032 Zürich

 

 

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この嬉しいご報告を頂いたあと、早速シュタイネック先生が来日され、

4月28日(金)、山口大学にて、第2回時間学国際連携会議が開催されました。

出席者は

シュタイネック教授、藤沢健太時間学研究所長、三池秀敏理事、細井浩志理事、

学内からは、森下徹教授、森野正弘教授、エムデ・フランツ教授、

研究所からは右田裕規准教授、平田博子が出席しました。

当初出席予定だった一川誠会長、小山恵美理事は所用で欠席しました。

 

会議では、まず、シュタイネック教授より研究企画「中世日本の時間意識」について

研究概要の説明があり、今後5年間のスケジュールについて予定をお聞きしました。

まず、今年2017年9月13日~15日にチューリッヒ大学で行われるキック・オフセミナーを皮切りに、

10月にはシュタイネック教授が山口を再訪、

来年2018年夏には、7名の研究班のメンバーが1週間の予定で山口大学に滞在し、その間3日間の

シンポジウムを開催します。規模は20名~30名程度のもので、この研究に興味を持つ

日本側の研究者にも広く参加を呼び掛けます。

引き続き2019年には、チューリッヒ大学にてシンポジウムを開催、

シュタイネック先生からも、「研究所や日本時間学会のメンバーの中で参加したい方があれば

歓迎したい、興味ある研究者はチューリッヒ大学滞在もOK、日本側の研究者とも連携して

やっていきたい」とのお言葉がありました。

今後4年間は専門的研究に専念し、5年目に論文集を刊行する予定です。

 

これに伴い、チューリッヒ大学では、この研究に従事する若手研究者2名を公募致します。

詳細は下記をご参照ください。主には中世日本の市場経済の研究者を募集するようです。

添付:Positions ERC Project TIMEJ

 

ご興味のある方がありましたら、事務局平田までお問い合わせください。

 

日本時間学会事務局

平田

↓ 山口大学時間学研究所を訪問したシュタイネック教授・先生を囲んでの歓迎会

 

 

 

 

 

 

 

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