平素より当学会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
11月6日(金)に開催する会員研修会が近づいてまいりましたので、改めてご案内申し上げます。
今回の研修会では、午前に国文学研究資料館を訪問し、古典籍・古文書に記された天文・自然現象の記録や、それらを自然科学と人文学の双方から読み解く「文理融合オーロラ研究」について、山本和明先生よりお話を伺います。
午後は国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)を訪問します。JR国分寺駅からNICTまで歩きながら周辺の歴史にも触れ、その後、本部展示室や標準時展示室、原子時計開発、時刻比較用アンテナ群など、時刻・時間に関わる施設をご案内いただく予定です。
■ NICTの標準電波JJYが「IEEEマイルストーン」に認定
ここで、今回NICTをご訪問するにあたり、ぜひ皆様にあらかじめお知らせしておきたいニュースがあります。
NICTが運用する標準電波JJYが、2025年にIEEEマイルストーンに認定されました。
IEEEマイルストーンは、電気・電子・情報技術の発展に大きく寄与した歴史的成果を顕彰する制度です。
標準電波JJYは、1940年に世界で2番目の標準電波局として開設され、以来80年以上にわたって日本の標準周波数・時刻を支えてきました。戦後の復興、技術革新、社会の近代化を支え、現在も電波時計などに広く利用されています。こうした歴史的業績が高く評価され、今回の認定に至りました。
そして、認定を記念する式典が、研修会のちょうど一週間前となる10月30日(金)に開催されることになりました。
記念式典は細川先生はじめ招待者のみの参加となりますが、当日は銘板贈呈式や記念講演会などが予定されています。
11月6日の研修会では、この大きな節目を迎えたばかりのNICTを実際に訪問し、日本標準時がどのようにつくられ、維持され、社会のさまざまな場面で利用されているのかを学ぶことができます。
10月30日の記念式典を経て、その一週間後に私たちがNICTを訪問するという、非常にタイムリーな機会となりますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
NICTによる標準電波JJYのIEEEマイルストーン認定については、下記のニュースリリースもぜひご覧ください。
https://www.nict.go.jp/press/2025/11/25-1.html
なお、研修会は午前の国文学研究資料館のみ、午後のNICTのみなど、部分的なご参加も可能です。
お申し込み方法等は以下よりご確認ください。
https://timestudies.net/?p=2721
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
学会事務局










